Cosas comida11
2024年の写真から
サルサの国
踊りを見た文化的衝撃を受けるまで、わたしにとって「サルサ」はお腹がすく言葉でした。
このエリアでは、ソースのことを「サルサ」と言います。たとえばしょうゆもひとつのサルサで「Salsa de soja」です。
この国の食事のソウルはサルサなのだろうと思います。節約でレストランに行っていないので、経験値があさいですが。
この街に住む友だちのおいしい料理にかかったサルサ。ああ、とろけます。食べたい。
学校の先生に聞いたら「料理苦手なんだから、あのスーパーならできあいでもおいしい。買いなさい」と指導され、チキンもサルサも買っておいしくいただいたのがこの写真です。スーパーには、おいしそうなサルサがたくさんあります。とても安いです。この「ocopa」という種類のサルサはなんでも合います。チキン、ポテト、パン、炒めた野菜、ごはん。ほんと、おいしい。
どのサルサも、いろんな野菜と果物とチーズが入っています。
このサルサとLUCUMAのヨーグルトと牛乳、少しのパンかごはん。わたしのシンプルな毎日には十分です。
一覧ページのすんごいやんちゃな食事は、この国の誰もがすきなソウルフード。この街に住む友だち家族と、先日の呼び出し訪問でおつまみを食べたあと、近くのレストランに連れて行ってくれました。そのときかけたサルサはちょっと辛くて、やっぱりおいしかったです。
たくさんのソウルフードがある国。昼ごはんをいちばん大切にしている国。
そういうところもすきなんだよなあ。
2024年3月記