Cosas comida25
2024年の写真から
どはまりソウル
弘前のソウルフード・黄金焼です。
試験を終え、弘前に行きました。
ふだんから食べるものになにもこだわりがありません。旅した先でも、ホテルで朝ごはんを食べることがいちばんの楽しみなので、ほとんど外食はしません。
しいて言うなら、餃子のようにくるまれた食べ物が好きです。
弘前出身の元同僚に「弘前いってくる」報告をしたところ、すてきな情報をたくさんくれました。
そのひとつが、まさに黄金の情報でした。
弘前のよいところは、街中を徒歩で、もしくは循環バスで移動できること。
到着してから早々に、散歩しながら黄金焼のお店「川越商店」にむかいました。
お店の方が粋で「この人たちが焼いてるなら、まちがいなくウマイやろ」と思いました。
大判焼を小さくした、小判焼みたいな大きさ。皮のモッチリ感。その皮に白あんがくるまれています。
「ここで食べたいです」と言うと、あついお茶を出してくれます。このお茶がホントに合う。
2個ペロリです。
そして1個70円です。ステキが過ぎます。
4日間、わたしの弘前での昼食は黄金焼でした。
東京に来て、なにかが足りない。
黄金焼とあついお茶が足りません。またきっと。
2024年7月記