Cosas cosas16

2024年の写真から

うつくしい布

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それぞれの文明独自の布、そのデザインと技術におどろきました。
湖沿いの街に行ったときに、この国の布の存在感をしみじみ感じました。布自身だけでなく、布を彩る刺繍にもただならぬすごさがあります。
この国の首都にある、織物や布の文化を知ることができる美術館に行きました。
この国には紀元前から含めて20を超える文明があり、それぞれの文明独自の織物、刺繍、染めなどがあったということがわかりました。
もうですね、すっばらしいのです。
一覧ページのブラウスのようなものは、1000年から500年前の文明で貴族が着ていたものだそうです。すてきすぎです。
この写真の絞り染めを使ったキルトのような布も同じ時代の文明のものです。うつくしすぎです。
なんでこんなに、どの文明もすてきな布をはぐくむことができたのか。それはやはりアルパカのおかげなのです。すごいぞ、アルパカ。
布マニアなので、この美術館、すごくもえました。
そういう美術館ではミュージアムショップもヤバいのが王道。そこはぎゅっとお財布の紐をしめる。
2024年5月記
追記 これらの画像は写真撮影が許可されている場所で撮ったものです。