Cosas cosas34

2024年の写真から

名著と名品の関係

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文房具をあつかった最高の名著(とわたしが思っている)『文房具図鑑 その文具のいい所から悪い所まで最強解説』は定価3兆円(税別)です。
と背表紙に書かれていますが、実際には1500円(税別/山本健太郎さん著/いろは出版刊)が定価です。
この本のすごさは当時からさまざまなメディアでとりあげられているので、詳細はソチラで。
当時小学6年生だった文房具マニアの著者も、いまは大人。
大人になって、そしてそのころよりもきっと文房具に使うことができるお金が増えただろうと予想する、そのあらたな視点で次の『文房具図鑑』が出ないか、首を長くして待っています。
わたしの毎日の勉強に欠かせないのは、相性のいい文房具です。
もちろん2015年にこの本を見たときも、この本を買うくらい文房具が好きでした。でも、気分転換のためにどんどん使うものを買えていました。
いまは新たな文房具を試すときには、文具店で見つけた候補品の情報をこの本で確認してから買い、定番化させています。
この本のおかげで勉強道具の定番になったのは、MONOの修正テープと、測量野帳、そしてツバメノート。
定番ボールペンは、2015年には発売されていなかったENERGEL infree。ぜひ新『文房具図鑑』(妄想)での解説を期待したい。
そして新には、有名文具店のオリジナル文具などの解説も期待したい。(妄想爆誕)
2024年10月記