Cosas cosas37
2024年の写真から
スキは役にたつ
郵便局の企画で出てくる切手シート、とても好きです。
この国の郵便の優秀さとか、切手のキレイさとか、郵便まわりのことが好き。
なので、近所の郵便局に週に1回は行きます。
南米から出したハガキが日本に届くまで、予想以上に時間がかかりました。
なので、モミの木の日に遅れることのないよう、南米の友だちに郵便を送りました。
この国のなかでやりとりする料金は上がったけれど、南米への料金はなんて安いのだろう。
ビックリしました。
南米から日本への切手代は予想以上に高くて、その日に決めていた予算を超えてしまったので、「Aji-nomen」というラーメンしか買えなかったことを思い出します。
でもおいしくてよく食べていたので「いつもと変わんないじゃん」ってことです。
切手を貼るまえに、常連になっている郵便局へ行って料金を確かめて、いざ切手を貼りました。
いいモノをみつけたら手に入れておく切手シートの出番です。
南米でも大人気のアニメの切手と、わたしが好きな鉄道の切手を貼って。子どものいる家族をもつ友だちに。
常連の窓口で「いろいろ切手もってますねぇ」と言われ、すこし鼻が高くなった。
こんなことは予想していなかったけれど、スキで集めた切手が空のむこうに届くなんて。
またちょっと鼻が高くなった。
もうすっかり「あけましておめでとう」の気分になったりもしたけれど。
きっとすぐにやってくる。
2024年11月記