Cosas libro09
2024年の写真から
豪雨と本
無人島に持っていく本を選ぶなら。
悩み多き楽しい設問。
いつもの雨ならレインポンチョを着けて自転車で行くジムにも、行く気が失せるような早朝の豪雨が数日つづきました。ならばとあきらめて南米滞在中と同じように、室内でモクモクとチューブトレーニングをしました。
定番の場所は本棚のまえ。
第一ステ期に多くの本を嫁に出してからは「再読したい本」「きっともう手に入れることができない本」の基準がぶれないように、できるだけ増やしていません。
でも長い時間、トレーニングをしながら本棚を見ていると「これ、もうきっと再読しない」「再読したいときには、きっとまた手に入る」「マンガの好きなシリーズが増えすぎだ」と、反省ばかりになりました。
ちかぢかまた多くをヨメに出します。
豪雨のなかで、無人島に行く設定は無理があるけれど、「避難指示がでたときに避難所に持っていくとしたら」を考えつづけ、トレーニングの意味さえ考えたり。
結果、持っていく3冊はほぼ決定。
持っていく本の妄想は果てしなくつづきます。
2024年9月記