Cosas libro10
2024年の写真から
ヨメに出す
しばらく日本にいる間に、すきなマンガが増えすぎました。
それらのマンガは、アニメや実写映画になって他の形で目にすることができるのでヨメに出すことにしました。
もちろん原作のマンガが一番。まちがいない。しかしココはグッとこらえて。
合わせて、重読の可能性が低い小説や、読むかもしれないけれどすでに文庫が出ている小説も同じ便にのせることにしました。
本の虫として「しんどいと思っても、最後まで読みきる」を信条としています。
でも今回は、この便のなかにどうしても読み切ることができなかった一冊があります。
それは期待が過度だったからにちがいない。どんなコトでもまわりの評価をそのまま信じて経験するのはダメだ、と反省した一冊でした。ヒトそれぞれ、ちがうのだから。
たのしく、そして一緒に泣いたマンガたち、よい読者に会えますように。
サイナラー。
2024年9月記