Cosas libro16

2024年の写真から

いま行きたいところ

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景色がかわらない毎日をすごしています。
ひとりでずっとかわらない景色のなかにいるのがとても好きです。だからいいのです。
でもときどき気持ちをもっていかれる本を読むと、ギュンとその場所に行きたくなります。
ことし出会ったマンガ、わたしベストの『君と宇宙を歩くために』(泥ノ田犬彦さん著/講談社刊)の3巻を読みました。
おかげで、いま行きたいのはプラネタリウムです。
すこし前にみた映画『夜明けのすべて』でも、小規模で移動式だけれど、すごく行きたくなるプラネタリムが大切なシーンで出てきました。
プラネタリウムで星をみる前には。みたあとは。
そんなことまで妄想することができる。
マンガって、やっぱ宇宙。
景色がかわった日。
2024年10月記