Cosas libro18

2024年の写真から

初めが肝心

cosas-libro18

続けて経験しているモノやコトは「やっぱり初めが最高だったな」と思い出したりするものです。
ずっと待っていたシリーズ最終話を読み終えました。
ホントにずっと待って待って、その間にきっと3~4回は重読していた物語です。
最終話ですから、もちろん物語の時代もすすみ、登場人物も歳をかさねていました。
最終話には、その時代にそくしたモノが出てくるのは。そうですね、当たりまえです。
なんだろうなぁ。
最初の物語の空気が、ピンと張っているけれど透明で清らかで。
それが好きだったのだなと、最終話できづく。
とにもかくにも最終話を読むことができてよかったです。
そしてやっぱり、初編のカバーが好きだったなぁ。装丁マニアなもんで。
2024年11月記