Tiempo mañana23
2024年のある朝の写真から
ふるえるほど
二日目の世界的名所に行きました。曇り空でした。
「ふるえるほど感動した」のではなく、「ひざが疲れてふるえるほど階段を登りつづけた」の"ふるえる"です。
もちろん感動しました。はい。
曇り空のこの日「アニメ感が増すなぁ」みたいなバチあたりな想像をしながら世界的名所を見ました。
この写真を撮っている場所のふんいきや、ここに行ったことがあるひとは分かると思いますが、この世界的名所はこの写真の場所がイメージにすりこまれていますが、この写真を撮っている場所のエリアや、この日は入場制限で入れなかったエリアなど、たくさんのエリアがあります。そしてたくさんの階段があります。
この山の中に切り開かれて作られた空中都市をめぐるのに必要なのは、ずばり体力です。
二日間のこの世界的名所めぐりを終えて「体力、ギリギリ間に合ったぁ」と思いました。
曇り空や雨になると木々の緑が濃くなります。まっしろな太陽の光で快晴の前日と見比べることができて、ツイてました。おかげで首のうしろにまっ赤な日焼けができてとても痛いけれど。
言語の学びと日ごろの体力活動が、実に生かされたと感じた名所めぐり。
明日からはもっと高度を上げ、この国の芸術的な文化が残る街に行きます。
名作鉄道に乗って。ヒヒヒ。
2024年4月記