Tiempo mañana24

2024年のある朝の写真から

超名作らしさ

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階段の街を出て、世界的に有名な湖がある街にむかうために、超名作鉄道に乗りました。
この鉄道に乗って10時間の旅です。
この10時間は、森への旅と同じくらいわたしの夢の旅でした。ほんとはひとりで乗りたい、はい。
どうしよう。ほんとに好きすぎて、この鉄道に住むことができると思いました。
鉄道のたたずまいも、木でできた内装も、ほがらかなサービスも、おいしい食事も。そしてとっても揺れる走行も。
10時間の旅を終えて、終点ではサービスを担当した皆さんが拍手で送ってくれました。
乗客もみんな拍手していた。これが超名作らしさ。
この超名作に、いつかまたひとりで。
2024年4月記