Tiempo mañana48

2024年のある朝の写真から

おとなの感触

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こどものときは、この橋を歩いて渡るなんて想像ができませんでした。
生家に滞在する間、長い距離を歩いています。
こどものころ、バスで行ったこの橋を渡った先のもうちょっと先にある山への入口の町を想像できるくらい、遠くまで歩きました。
歩幅が広くなっただけではない。到達の可能性と、できなかったときの対策を考えることができる。
きっと、おとな。
到達することができた復路、やっぱり疲れて重くなる足どり。
それも、きっとおとな。
2024年12月記