Tiempo tarde28
2024年のある昼の写真から
あしがかり
この場所でのさいごのクラスを終えました。
いま滞在している首都と、違う国の首都で学校に通いました。この渡航期間の7割あまりの日数を学校に通うために費やしました。
この大陸で勉強して生活して、なんでこの勉強をはじめたのかをやっと自覚できるようになりました。
楽しさをおしえてくれた学校の皆さんや、ともに学んだみんな。
送り出してくれた日本の学校の先生たち。
この渡航をあとおししてくれた母や姉妹。
元気かと心配してくれる日本の友だち。
また会おうと言ってくれるこの大陸で出会った友だち。
この学びの旅のあしもとをいつも照らしてくれる友だち。
おかげさまで、もっともっと勉強しようと前をむく、あしがかりの旅になりました。
心からの感謝を。くもり空の首都の街から。
2024年5月記