Tiempo tarde39
2024年のある昼の写真から
よく寝るために
わたしの一日は、運動と勉強と睡眠、そしてオマケの食事と読書で構成されています。
いつものとおり小学生のような時間に床につき、とてもこわい夢を見てうなされて起きた夜中。
「こりゃ、美しいモノを見るのが足りていないな」と暗闇のなかでボンヤリと思いました。
翌日、ブックマークしていた展覧会『高田賢三 夢をかける』に行きました。
大人気でした。
ヒトが多い場所が苦手なので、混雑している展覧会では、いつもピューッと一周する間にとくに好きな作品を1点見つけて、再入場してその作品だけじっくり見て退場します。ピューッです。
色の噴水を浴びるような作品群のなかで、この作品をじっくり見ました。
わたしは、フォルクローレが生みだすモノをとても好きなんだなと自覚することができました。
会場で流れていたショーの映像を頭に残して終了。
あー、よく寝た。ピューッ。
2024年9月記
追記 これらの写真は会場内の撮影が許可されている場所で撮影したものです